ototoeのブログ

ほぼ日記帳

【日記】3月7日(月)

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寝跡

 人と並んで歩いていたのですが、ちょっと後ろに下がった時にふとその人の目元に目が行きました。その人のまつ毛が長く綺麗なカールをしていたのを見て思わず「素敵なまつ毛をしていますね」と言いたくなりました。何も言えずに過ぎていきましたが、伝えたかったなと今になって思いました。80センチぐらいは離れていたと思いますが何故か見惚れてしまいましたね。一歩下がったことで見つけることができたその人の素敵ポイントかな。
人様のまつ毛にこんな感性を自分が持っていたのに少し驚きましたね。

 夕暮れ時、カーテンの隙間から差し込む日の光だけで読書すると、だんだん暗くなり焦ってしまって同じ行を二度読んだり、文字を追っているだけになってしまうことがある。扁桃体と感情の関係がなんだったのか分からずに一章が終わっていました。本はたくさんの知識や知恵、知らない事柄が散りばめられて楽しいのですが、一方で自分の無知を痛感したりもします。知識を得ることに喜びを感じますが同時に、身についていない感じがして、人生に応用できずにいることにちょっと悲しい気もします。

 
 おやすみなさい。