半年前に覚えたはずの「procrastinating」
自分が持っている異常性は思っている以上に高いということを自覚しないと、感覚が麻痺してしまいそう。異常に慣れたらそれは通常となるのか。他人に意見を求めるよりは、その異常さは秘めておく方がいいかもしれない。
特別な存在になりたいと願って、祈って、縋って、第三者に助けを求める。運に左右されて、どちらに行くにしても転ぶことが怖くて、突っ立ったまま少し先の自分がどうなっているのか見たくなる。あれ、どこ行った?
グレーゾーンは広く無くて良い気がする。
明日になれば流れてしまいそうな知識は、どうしたら止められるのか。ルーマニアで生まれたドラキュラは、明日はエストニア生まれになって、覚えたはずのprocrastinatingのアクセント位置も明日には「o」に付いてしまう。そうして私は一夜で10個、20個と情報を失ってゆき、朽ち果てる!もしもし!もしもし!
おやすみなさい。